2017-5-2 知識・教養

sushi

都内で会社員をしているAさんが先日、取引先の付き合いで都営地下大江戸線沿線の駅に隣接している回らない寿司屋で食事を取ったときのこと。

お昼時ということもありほぼ満席の状態で、3組座ることのできる長テーブルに通されたAさんたちは老夫婦と若いカップルの2組と相席する形で席につきました。

先に座っていた2組はすでに注文を済ませたあとだったようで、私たちが席について間もなくお寿司が運ばれてきました。

運ばれてくるときに見えた輝く寿司ネタをみて、「おいしそうだなあ」と心待ちにしながら待っているとAさんたちの注文したお寿司も席まで運ばれてきました。

「ありがとう」と届けてくれた大将に伝え、さあ食べようとしたそのとき。

相席している老夫婦の女性があることを大将に話しかけました。

 

女性は大将に

「この鉄火巻き、本当においしいですね。
家庭でもこんな風に作りたいときはどうやったらいいですか?

コツはありますか?
なかなか素人には難しいですかね…」

と話しかけたのです。

 

すると、大将は激怒!

女性に向かって

「笑わせるね!そりゃ無理だわ、当たり前。」

とぶっきらぼうに言い放ったのです。

さらに、

「そんなもんこちとら延々と修行重ねてやってきてるんだ!
やすやすとコツなんぞ教えられたら苦労ないもんだ。」

と嫌味に小笑いして答えます。

この女性は本当においしかったからこそ、ちょっとしたコツがあれば聞きたいと思っただけだと思うのですが、大将のまさかの返しに何も言えずたじたじ。

「本当においしい」と言っているお客に向かってそこまで言わなくてもいいですよね。

 

女性と大将のやりとりは、Aさんだけでなく お店にいる他の客も見ており、各々胸くそ悪い思いをしつつ黙ってお寿司を食べていましたが、大将はまだ言い足りなかったのかさらに女性に嫌味ったらしくぐちぐちと話し続けます。

ここまで言われると思っていなかった女性は大将の驚きの態度に食べかけの鉄火巻きに手を付けることもできず「すみません」と恐縮するばかり。

さすがに言い過ぎている大将の態度を不快に感じ一言言ってやろうと決意したその瞬間!!

先に横の相席していた若いカップルが、店内に響く声で言い放った。

 

 

 

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